キャラクターの魅力を引き出すランクアップ方法
キャラクター間の相関図を書こう。
これに尽きます。
というか私も拝聴してから検討して、なるほど納得したクチなのですがね。
意外とやってない方が多そうです。あんまりしませんよね。
相関図があれば
・キャラクターのブレがさらに抑えられる
・他のキャラクター視点から新しい一面が見えてくる
・行き詰まった際に動かすべきキャラクターがわかる
・新キャラを入れる際に、かぶらず、個性的で、必要なものを書ける
などなど、輪郭をはっきりさせ、ストーリーに深みと味を出し
構成が整うというデメリットがいっさいないステキ仕様です。
キャラクターに関することなのに、ストーリーに作用する不思議現象です。
でも、相関図を書くためには、主要キャラクターが固まっていないと
いけないんですよね。でないと書けません。
下書きレベルでキャラを書ける状態ぐらいにはなっておきたいですね。
そうすれば相関図も書けて、相関図からプロットをさらに膨らませて、
キャラクターを輝かせつつ、それに見合ったストーリーも出る。
いいコトずくめですね。
『プロット』『下書き』『相関図』
これが個人的な三種の秘術ですかね。
『あらすじ』もありますが、あらすじは人に見せるためのものであり
作品を高めるためのものではないと思うので、除外します。
あらすじで読めるものは無味乾燥なものに限ると思います。
あらずじで面白さは測れません。
むしろつまんなそうぐらいでちょうどいいと思います。
実際に読んでみたら面白かった方が、ギャップがあって評価が高そうです。
順序としては
『プロット』→『相関図』→『下書き』→『本書き』→『推敲』→『あらすじ』
でしょうかね。
下書きの次ぐらいにあらすじを持ってきてもいい気がしますが
最終的にもう一度書き直す気がするので、必要ないかなと。
だんだん具体的な内容が多くなってきたような気がしますが
あくまで個人例ですので悪しからず。私はこれかなぁ、程度です。
早く作品を書きたいのですが、修業という名の苦行がまだ終わっていないので
ここに創作的な文章を書いてリフレッシュです。
……今やっていることが終わったらまた苦行なんですけどね。
やることがわかっていて、それが苦しいと知っていて、
やらなきゃいけないんだけど、それが役に立つかは未知数。
もう毎日がストレスです。
でも、きっとこれが受賞作を創りあげる基礎になるはずなので
がんばりますよっと。
へへっ、双極性障害者が、がんばるって死と隣合わせなんですよ?
ぜったい受賞しちゃるけん!
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今回は果てしなく駄文ですね。
以上、御式乃でした。