mishikino's diary

素人が作家として自分を昇華させる研究所

一歩先をゆくために(初心者脱却編)

・既存の知識を組み合わせて、フィクションを創るリアリティタイプ

・空想力をフル活動させて、独自の世界を創るファンタジータイプ

 

 前者は学校の勉強ができる秀才タイプですね。

 特にソースはないのですが、利目が右で左脳をよく使うタイプに多く見かけます。

 社会への適合率は高く、作家もしくはそれに近いものを極めようとしなくても、

上手く生きていくことができるでしょう。

 

 後者は学校の勉強というか、成績にムラッ気のある天才タイプです。

 どの分野で天才性を発揮するかはそれぞれですが、教育庁による指導では開花しません。というのも、上記で記載した左脳タイプ(3/4が該当)に対する教育であって、右脳タイプ(1/4が該当)に対する教育ではないんですよ。もっと厳密に調査すれば、完全左脳型や完全右脳型まであるかもしれません。(片方の脳をほとんど使っていない状態)

 

 極端な例を出しましょう。

 元プロ野球選手の長嶋茂雄さんは、典型的な右脳タイプでした。

「もっとパッと振って」「ズバッと振り抜く」ようにやってみなさいとか抽象的なことばかりいいません。左脳タイプからすればさっぱりですが、右脳タイプだと「なるほど、そういうことなんですね!」と一発で意思疎通できてしまったりします。

 

 世界を見渡しても右脳タイプは少なく、社会性に苦労している方々が多いのです。

 

閑話休題

 

 本題の「一歩先をゆくために(初心者脱却編)」ですが、ずばり整理力です。

膨大な知識やアイデアから、それがリアリティに沿っているかと調べるだけだとして初心者は非常に効率が悪いのです。

 というより、プロの効率がよすぎるのですが。

 それぞれやり方は異なるようですが、とんでもない速さです。

 

 同時に優れたビジネスマンでもあります。自分の考えた面白い物語をいかにわかってもらうか、プロットはここで活躍します。設計図というより、プレゼンテーション資料としての役割が与えられます。

 書式がしっかりしていれば、担当さんもアイデアを書き足したくなりますし、なによりやはり総合的に見た場合に時間短縮に繋がるのです。

 

 と、まあここまではプロの方々の話で、まだデビューしていない我々にとっての、作業効率向上は、ずばり「ネットワーク機器の構築」です。

 昨今では「クラウドサービス」という、インターネット上にデータを置いておいていつどこでどんな端末でもクラウドサービスにアクセスして情報の処理をすることができます。

 有名どころではEvernote(プレミアム年間契約だと月333円)とDropBoxですね。

前者は小さいファイルサイズのデータを扱うのに適しています。後者は高画質画像などの大きなファイルサイズのデータを扱うのに適しています。

 

 まあこれらを効率的に使用するためには、外出時にもWifiネットワークサービスなどに加入して、iPadやノートPCといったモバイル端末が必要不可欠なんですけどね。

 

 どちらにしろ、先んじて成長するためには必要経費としての出費はまぬがれないと思います。情報を制するものが早いデビューへの近道であることを実感している日々です。

 

 さて、あなたはどうしますか?